Nicomachos Food Graph v0.3
NFG は、料理・食材・アレルゲンの情報を「店主が確かめた正解データ」として持つための、食のオープンな規格です。株式会社NGraph が策定し、OMISEAI で実装しています。

AIは、材料やアレルゲンを、それらしく推測して答えます。
飲食店では、その一言が事故になります。
NFG は、店主が確かめた情報を正解データ(VAD)として持ち、AIはそれだけで答えます。
店主が確かめた料理の情報を集めて構造にし、AIが参照できる食の標準をめざしています。
AIが参照 →
この仕組みを HITL(Human-in-the-loop)と呼びます。
料理の情報ひとつひとつに、どこから来たか(vadSource)と、確かさ(confidenceScore 0.0〜1.0)を付けます。
ai_inferredAIの推測写真や文章からの推定。答えには使わず、店主への確認に回すthird_party第三者の情報口コミ・ガイドブックなどofficial_published公式に公開された情報店のサイト・公式メニューowner_verified店主確認済み(VAD)店主が確かめた正解データ。AIが答えに使う材料・調理法・アレルゲン・食事の制約(5か国の表示規制)
味わい・食べ方・合う飲み物・料理の背景
機械が読む構造と、人が読む物語。 どちらも同じように出どころと確かさを持ちます。片方だけでは、料理を説明したことになりません。
料理ごとのカードに、確かめた情報だけを持ち、海外のお客さまの言葉で答えます。福井・金沢の実店舗で本番運用中です。
同じ料理・食材の辞書で、飲食店のホームページを英語・中国語・韓国語にしています(店ごとに訳がぶれない)。
omiseai.com を見る →
schema.org を拡張する JSON-LD の語彙として使えます。
https://nfg.ngraph.jp/schema/v0.3//schema/v0.3/context.jsonld/schema/v0.2/context.jsonld{
"@context": [
"https://schema.org",
"https://nfg.ngraph.jp/schema/v0.3/context.jsonld"
],
"@type": ["Restaurant", "nfg:SeafoodRestaurant"],
"name": "Sakanaya (fictional)",
"hasMenu": {
"@type": "Menu",
"hasMenuItem": [{
"@type": ["MenuItem", "nfg:Dish"],
"name": "Boiled snow crab",
"nfg:mainIngredients": ["snow crab"],
"nfg:scientificName": "Chionoecetes opilio",
"nfg:seasonStart": "11-06",
"nfg:seasonEnd": "03-20",
"nfg:vadCertified": true,
"nfg:vadSource": "owner_verified",
"nfg:confidenceScore": 0.95
}]
}
}nfg:SeafoodRestaurantnfg:CocktailBarnfg:KappoRestaurantnfg:KaisekiRestaurant v0.3 で追加nfg:Dishnfg:Ingredientnfg:vadCertified店主確認済みか(真偽)nfg:vadSource確かめた出どころ(下の4つ)nfg:confidenceScore確かさ 0.0〜1.0nfg:culturalContext海外の方への文化的な背景nfg:cookingMethods調理法(複数)nfg:dishCategory料理の分類nfg:mainIngredients主な材料(複数)nfg:courseFlowコースの流れ(順番つき)v0.3 で追加nfg:provenance産地・仕入れnfg:scientificName学名(魚・蟹など)nfg:habitat生息域(例:水深200〜600m)v0.3 で追加nfg:certificationTag産地や品質の認証の札(例:越前がにの黄色いタグ)v0.3 で追加nfg:seasonStart旬の始まり(MM-DD)nfg:seasonEnd旬の終わり(MM-DD)ai_inferredthird_partyofficial_publishedowner_verified0.x のあいだは、互換性のない変更で 2 桁目を上げます。v0.3 は、実際のサイトで使われていた 4 つの語(KaisekiRestaurant・habitat・courseFlow・certificationTag)を定義に加えた版です。v0.2 も引き続き配信します。
ライセンス:語彙は CC BY 4.0 を予定(未確定)。